今年も残すところ2か月となり、全国の郵便局では年賀はがきの販売が始まりました。 佐々木夢夏アナウンサー「こちらの郵便局では、来年の干支・ヘビが描かれたものをはじめ、9種類の年賀はがきが販売されています」 【写真を見る】「書けるうちは送ろうと…」年賀はがき発売　85円に値上げで年賀状離れ加速か、全国発行枚数は10億7000万枚　福島 福島市の福島中央郵便局では、午前9時の販売開始に合わせて多くの人が年賀はがきを買い求めました。年賀はがきを含む郵便はがきは、10月、63円から85円に値上げされ、年賀状離れがさらに進むとみられていて、全国での発行枚数は10億7000万枚と、去年の7割ほどになっています。 デザインは、来年の干支・ヘビのほか、桑折町のモモの広告が入ったものや、来年行われる大阪・関西万博を記念したものなど9種類が販売されました。また、先着50人には、福島産のリンゴがプレゼントされました。 買いに来た人「親せきのおばさんとかがいつも楽しみにしていると言ってくれるので近況を交えて出します」 買いに来た人「書けるうちは送ろうかなと思って来ました」 年賀状の受付は12月15日から始まり、25日までに投函すれば元日に届くということです。