知事に活躍誓う 札幌大谷、札幌第一選手ら /北海道
<第91回センバツ高校野球> 第91回選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高校野球連盟主催)に出場する札幌大谷、札幌第一の選手らが1日、道庁の高橋はるみ知事を表敬訪問し、活躍を誓った。 大谷の飯田柊哉主将(2年)は「甲子園初出場なので初戦突破を目標に、泥臭く前向きに頑張ります」。第一の大平裕人主将(2年)は「投手の守りから打線のつながりを大切にして戦っていきたいです」と決意を述べた。 表敬には大谷の奥山哲三副校長と船尾隆広監督、第一の浜館宏樹校長と菊池雄人監督も出席。高橋知事は「春の甲子園で思う存分、戦ってきていただきたい」と激励した。 ナインは毎日新聞北海道支社(札幌市中央区)も訪問。吉野理佳支社長は「全力で自分たちの野球をしてほしい」とエールを送った。その後、札幌市役所に秋元克広市長を訪ねた。 両校は23日の開幕に向けて最後の調整に入る。第一は5日に静岡合宿に出発し、18日に大阪入り。大谷は10日に関西入りし、同じく18日、大阪に到着する。【土谷純一】