ロス カボスでツアー初優勝を飾ったトンプソンが4大会ぶりの勝利で2回戦へ [US男子クレーコート選手権／テニス]

写真はブリスベン国際（オーストラリア・ブリスベン）でのジョーダン・トンプソン（オーストラリア）（Getty Images）

　ATPツアー公式戦「Fayez Sarofim ＆ Co. US男子クレーコート選手権」（ATP250／アメリカ・テキサス州ヒューストン／4月1～7日／賞金総額74万2350ドル／クレーコート）の男子シングルス1回戦で、第5シードのジョーダン・トンプソン（オーストラリア）が予選勝者のウー・イービン（中国）を6-4 6-4で下してクレーコートシーズンをスタートした。 ～Fayez Sarofim ＆ Co. US男子クレーコート選手権で初戦を突破した第5シードのトンプソン選手～ 　ツアー初優勝を飾った2月のロス カボス（ATP250／ハードコート）のあと勝てていなかったトンプソンは試合を通して直面した6度のブレークポイントをすべてセーブし、各セットで一度ずつ相手のサービスゲームを破って1時間49分で4大会ぶりの勝利をもぎ取った。 　トンプソンは次のラウンドで、タナシ・コキナキス（オーストラリア）を7-6(3) 6-7(2) 6-4で破って勝ち上がったアレクサンダー・コバチェビッチ（アメリカ）と対戦する。 　そのほかの試合では第7シードのマルコス・ギロン（アメリカ）、第8シードのマックス・パーセル（オーストラリア）、ルチアーノ・ダルデリ（イタリア）、ダニエル エライ・ガラン（コロンビア）、ジェームズ・ダックワース（オーストラリア）、ワイルドカード（主催者推薦枠）で出場したマイケル・モー（アメリカ）が2回戦に駒を進めた。