「中本悠太1st写真集『今』発売記念お渡し会」前囲み会見に出席したNCT／NCT 127の中本悠太（YUTA） （C）ORICON NewS inc.

　韓国の多国籍ボーイズグループ・NCT／NCT 127の中本悠太（YUTA）が19日、都内で行われた「中本悠太1st写真集『今』発売記念お渡し会」前囲み会見に出席。写真集で見せるさまざまな表情について「ファンのことを考えて撮っているので、すべて僕」と語った。 【写真多数】お気に入りカットなどを紹介する中本悠太（YUTA） 　17、18日とライブが続いていたYUTAだが「全然疲れてないです。こっち（会見）の方が（ライブより）緊張します」と笑顔で登場。“かわいいポーズ”のオーダーには「俺、やらないんだけどね」とはにかみつつ、指さしやクールなポーズ、ほおを手に当てたキュートなポーズなど、さまざまな表情で撮影に応えた。 　写真集にもさまざまな表情が収められているが、素のYUTAを問われると、「ファンの皆さんはかわいい方が好きなんです。どっちが自分なのか考えたのですが、僕のことを好きでいてくれるファンのみんなのことを考えて撮っている表情はすべて僕」とさすがの回答。「でも、僕はかっこいいと言われたいです」と照れ笑いを浮かべ、「ダンディーな男になりたいので。色気のある男に憧れますが、抜けてるところもありつつというのが僕らしいのではないかと思いますね」と語った。 　そして、クールな表情がドアップになった表紙について「好きですね。俺、こんな左右非対称なんだなと思いました。これも自分の武器だなと改めて感じた写真の1枚ですね」と分析。お気に入りカットとしては、手すりにもたれかかったリラックスした表情の1枚を挙げ「すごく開放的で、これから自分がやっていく音楽活動がこの1枚にすごく収まっています。無邪気さや内に秘めてるエナジーが入っていてお気に入りです」と熱く語った。 　さらに、「絶対ファンのみんなが好きなのもわかりますよ」と切り出すと、「こういうちょっと自然な優しい感じの雰囲気のただよった写真も好きなんじゃないかなと思ってます」とにっこり。ファンの反応を想像し、優しい笑顔を浮かべていた。 　今作は、6月初旬に韓国ソウル市内にて3日間の撮影ロケを敢行。梨泰院や東大門など外注を歩いたり、屋内外のスタジオ、カフェ、ホテルの部屋などさまざまなロケーションで撮影を行い、まだ誰も見たことがない悠太の魅力を一冊に封じ込めた。オールカラー160ページの超豪華永久保存版となる。 　同グループは、2016年に韓国デビュー、18年「Chain」で日本デビューを果たした。今年は、世界8都市19公演をまわるワールドツアー『NCT 127 3RD TOUR “NEO CITY:THE UNITY”』を開催した。YUTAは唯一の日本人メンバーで、インスタグラムのフォロワー数は895.5万人（10月17日現在）を突破し、日本人男性タレントの中で圧倒的1位を誇る。