日本茶専門店がギャラリーの一角にオープンへ 香りも楽しみ静かな時間を 岡山市
KSB瀬戸内海放送
旧醤油蔵などを改装して作った岡山市北区のギャラリーの一角に、日本茶の専門店が、まもなくオープンします。オープンを前に内覧会が開かれました。 【写真】併設された売店では茶葉や和菓子などを販売
11月26日にオープンする日本茶専門店「SABOE OKAYAMA」です。 爽やかな香りが広がる店内。昼は季節の煎茶とお茶に合う和菓子が味わえます。カウンター越しにお茶を入れてくれるため、心静かに所作を眺めるのも楽しい時間です。 隣には売店が併設されていて、美作市で生産した青番茶をブレンドした茶葉や、和菓子などを販売しています。 喫茶スペースの奥には月に2回ほどオープンするレストランがあります。毎回ゲストシェフを招き、瀬戸内の食材を使った料理を提供します。 (茶下山/石川康晴 社長) 「この辺りは後楽園と岡山城にほど近い場所になります。我々は活性化させたい、そういう思いで、日本の伝統の再定義というテーマで、SABOE OKAYAMAを開店させていただくことになりました」
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