河合優実「テンションが上がりました」圧倒的スケールでの撮影秘話が公開<龍が如く ~Beyond the Game~>
竹内涼真が主演を務めるAmazon Originalドラマ「龍が如く ~Beyond the Game~」が、Amazon Prime Videoにて世界独占配信中。この度、竹内の幼馴染・澤村由美を演じた河合優実もテンションが爆上がりしたという撮影秘話が公開された。 【写真】グラスを片手に色気を漂わせる河合優実 ■「龍が如く」シリーズとは ゲーム「龍が如く」シリーズは、“大人向けのエンターテインメント作品”というコンセプトを基に、セガより2005年に誕生。巨大歓楽街に生きる主人公たちの人間模様を描き、リアルな現代日本を表現したシリーズ作品である。 ゲームシリーズを原作としたPrime Video実写ドラマ「龍が如く ~Beyond the Game~」は、ゲームと同様、歓楽街・神室町が舞台。竹内演じる“堂島の龍”と呼ばれる主人公、桐生一馬の成長物語をオリジナル脚本で描くクライム・サスペンスアクションとなっている。 ■河合優実が興奮気味に明かす撮影エピソード 裏社会に生きる熱き男たちの物語を描くため、舞台である神室町も巨大セットで撮影された本作。河合は、まるでゲームの世界に入り込んだ感覚になるほど圧倒的なスケールでのオープンセットでの撮影について「原作の映像で神室町天下一通りがバーって映るところ、すごくリンクして見えるだろうなっていうぐらい本作の神室町が精巧に作られていたので、実際にそこに行った瞬間すごくテンションが上がりました!」と、興奮気味に明かしていた。 ゲームの舞台でもあり、本作の舞台でもある神室町は、主人公の桐生にとって深い意味をもつ街であり、人々の夢と欲望が渦巻く混沌とした街。堂島組のクラブニューセレナのママで百億円事件に巻き込まれる由美を演じた河合は「単純にものすごくわくわくしました。300人のヤクザの乱闘とか、バイクで暴走族が走っていったり、大規模の撮影も多かったですし、武正晴監督も『今本当に神室町にいるみたいに錯覚し始めてる』と仰ってました」と、セットでの撮影当時に感じた興奮を語った。 さらに、桐生を演じた竹内は「神室町のセットには感動しました。ライティングや美術チームのセットが細部にわたって本当に素晴らしかったので、僕らはそこに入るだけで役として生きることができるんです。1995年と2005年では、ライトのカラーやグレーディングも全く違うので、全然違う世界が一つのドラマの中で見られるのは贅沢だなと思います」と、時代にあわせてきめ細やかにセットや美術の表現を変える制作陣のこだわりを明かした。 その他にも、神室町の地下格闘技場のシーンにはプロの格闘家が参加したり、桐生たちはもちろん、神室町を歩いている一人一人の衣装やメイクにもこだわり、ドラマとしてのリアリティを追求しつつゲームの世界が再現されている。