天童・直売所の建物にトラック衝突・運転していた73歳男性が死亡
22日朝、山形県天童市で、運転していたトラックが道路わきの直売所の建物に突っ込み、意識不明の重体となっていた73歳の男性が 搬送先の病院で死亡しました。 22日午前6時20分ごろ、天童市川原子の国道48号で、走行中のトラックが道路のそばにある直売所の建物に突っ込みました。 この事故で、トラックを運転していた天童市窪野目の農業・熊沢助一さん(73)が意識不明の重体となり、 病院に運ばれましたが、同日午後6時50分、全身からの出血多量のため死亡しました。 現場は見通しの良い直線道路で、警察の調べによりますと熊沢さんのトラックは、東根方面に向かって走行中に 進行方向左側のポールにぶつかった後、道路のそばにある直売所の建物に突っ込みました。 事故当時、建物の近くに人はいませんでしたが、周辺で衝突した音に気付いた住民が通報しました。 警察で、事故の原因や通行目的などを調べています。