サッカーＪ２清水エスパルスの新体制発表が行われ、新戦力がＪ１復帰にむけて意気込みを語りました。 　今年のスローガンは「ＯＮＥ　ＦＡＭＩＬＹ」で、チームやスポンサー、サポーターが一丸となってＪ１復帰を目指します。昨年に引き続き指揮をとる秋葉忠宏監督は…。 秋葉忠宏監督：「（Ｊ１へ）上がる自信については２００％あります。それだけのコーチングスタッフ、選手、流出含めて最高の準備をクラブはしてくれた。そこにあとは僕が報いるだけ、ピッチでしっかりとお見せしたい」　　　 　

　秋葉監督も絶賛した新戦力は９人。監督の高校の後輩、市立船橋高校の郡司璃来選手を除いた８人が意気込みを語りました。 　リオオリンピック代表で、ガンバ大阪などでプレーした矢島慎也選手や、Ｊ１広島からディフェンダーの住吉ジェラニレショーン選手ら経験ある選手が加入。また阪南大学から加わる高木践選手は、昨シーズンすでに特別指定選手としてＪリーグデビュー済み。ディフェンスラインでの活躍が期待されます。

高木践選手：「自分自身、去年数試合出させて頂いて、Ｊ１昇格できなくて悔しかったですし、しっかり今年は自分も試合に絡んで必ずＪ１昇格、達成できるように頑張りたい」 　一方、昨シーズンの主力、チアゴサンタナとカルリーニョスとは現在、契約交渉中としました。