【能登半島地震】番屋街で液状化現象か 氷見
氷見市の観光施設ひみ番屋街は地震発生後、駐車場で液状化とみられる現象があり、200台収容するスペースの半分程度が砂で覆われた。3日はテナント3店が営業したものの、断水でトイレが使えない影響もあり、閑散としていた。 【写真】水道から出るきれいな水を喜ぶ住民 ●潮風ギャラリーなど再開未定 氷見市は3日、4日以降の福祉、文化、観光施設などの運営予定を発表した。地域子育てセンターと子ども発達サポートセンターくるむは4日から、海浜植物園は6日から業務を開始する。芸術文化館、図書館、博物館、ふれあいスポーツセンター、漁業文化交流センター、潮風ギャラリーは未定とした。断水の影響などを考慮した。