堀田茜さん「モヤッとした気持ちになることも多く、情報の選び方に悩みます」アーティスト・株式会社Cradle代表取締役社長・スプツニ子!さんに聞いてみた|CLASSY.
\茜の取材ノート/ これまでの連載を通しても「情報の選び方」について考えさせられることはあって、どんな事柄についても情報の取捨選択が大事だなと常々思っていました。極端な言葉の情報ばかりが目につくけれどそれに踊らされず「信用できるメディア」を選び、偏りがないか確認する視点を持つことが大事だと知ることができてよかったです。私自身も情報が偏りやすい業界にいるので、より一層気をつけて、自分の意見を持ちたいと思います。とても聡明な方で、心洗われた気持ちになれました。統計学、勉強したい!
アーティスト・株式会社Cradle代表取締役社長 スプツニ子!さん
東京生まれ。ロンドン大学インペリアル・カレッジの数学科と情報工学科を卒業後、英国王立芸術学院へ進学。卒業制作で発表した「生理マシーン、タカシの場合。」が注目を集める。以降テクノロジーやジェンダーなどをテーマにした作品を多数発表。2019年から東京藝術大学美術学部デザイン科准教授。2022年よりヘルスケアを軸とした企業のDEI推進支援サービス「Cradle」をスタート。導入企業の総従業員数は55万人に上り(2023年12月時点)、現在も拡大中。 シャツ¥15,400(anuans)パンツ¥17,380(room306CONTEMPORATY) ※スプツニ子!さんの衣装は私物です。 撮影/杉本大希 スタイリング/阿部絵梨香 取材/野田春香 再構成/Bravoworks,Inc.