大谷翔平150号もエンゼルスまさかの敗戦 6点差のリードをひっくり返される
◇MLB ロイヤルズ10×―9エンゼルス(日本時間18日、カウフマン・スタジアム) 大谷翔平選手がメジャー通算150本塁打を放った試合。勝利したいエンゼルスでしたが、6点差をひっくり返され、まさかの逆転負けを喫しました。 ア・リーグ西地区首位レンジャースとの4連戦を3勝1敗と勝ち越し、前日の試合でも勝利を収め、2位浮上をかけて敵地でのロイヤルズ戦に挑んだエンゼルス。 2回にブランドン・ドルーリー選手とテイラー・ウォード選手の2本の本塁打で先制します。その後、追いつかれますが、6回にドルーリー選手のこの日2本目となるツーランホームランや、大谷選手の23号ソロなどで7回表終了時点で6点のリードを作ります。 しかし、この大量リードを中継ぎ陣が守り切れず8回に同点に追いつかれます。それでも9回にマイク・トラウト選手のタイムリーで勝ち越すもその裏に2本のタイムリーを浴び、逆転サヨナラ負けを喫しました。 まさかの敗戦となりましたが、2位のアストロズも敗れたため、ゲーム差はいまだゼロ。明日の試合で単独2位に浮上できるでしょうか。