J3カマタマーレ讃岐 米山篤志監督の来季の続投を発表「勝負強いチームへ進化させていきたい」
サッカーJ3のカマタマーレ讃岐は、2023年から指揮を執る米山篤志監督と契約を更新し、2025シーズンの続投を発表しました。
カマタマーレの池内秀樹社長は「今シーズン、選手のけがに苦しんだ前半戦の戦いにより現在の順位になっているが、5連勝を含む成績はチームの成長を確信させてくれている」と評価。その上で「まだまだ課題もあるが、その課題を一番よくわかっているのは米山監督であり、来季の昇格を確実にするためにどうしたらいいのか、米山監督一緒に考えることにした」としました。 米山監督は「クラブは今、大きく成長していると感じている」とし、「そのクラブをさらに前に進めるためにも、来季は勝負強いチームへと進化させていきたいと考えている」とコメントしました。 カマタマーレ讃岐は2024シーズン、開幕から12試合勝ちがなく苦しみましたが、その後立て直し、クラブタイ記録となる5連勝を果たしました。2試合を残して現在16位で、J3残留を決めています。 米山監督は、現役時代はディフェンダーとしてプレーし、日本代表に選ばれた経験があります。これまでJ1・川崎フロンターレや町田ゼルビアでコーチを務めました。
KSB瀬戸内海放送