なかやまきんに君、“世界最強”とパワー!対決で大敗 悔しさにじませ言い訳「全身の骨が折れている」
お笑いタレントのなかやまきんに君が8日、都内で開催された、平安伸銅工業の「つっぱり棒の日」記念発表会に参加。同社製の突っ張り棒と“パワー”対決を行った。 【写真】“世界最強”と同重量!全力でバーベルを持ち上げるなかやまきんに君 平安伸銅工業は、突っ張り棒を主力商品とする家庭用収納製品の開発メーカー。同社は、2021年に“つっ(2)ぱ(8)り”の語呂合わせで、2月8日を「つっぱり棒の日」として日本記念日協会に登録した。今年は、突っ張り棒の多様な用途と魅力を広く伝えるため、各種SNSにてキャンペーンを開催する。 イベントは、はじめに同社代表取締役社長の竹内香予子氏が登壇。「住環境におけるスペパ(スペースパフォーマンス)の向上」が現代の課題であると語りながら、「さあ、暮らすがえ」をキーワードとし、突っ張り棒で空間を立体的に活用する事例などを紹介した。さらに、同社が展開する「つっぱり棒マスター認定講座」を修了した“つっぱり棒マスター”28人も集結し、イベントを盛り上げた。 さらに“世界最強”と銘打った同社製品「突っ張り棒 超強力極太 HGP-75」と耐久性で対決。突っ張り棒で重りを吊るし、同重量のバーベルをきんに君が持ち上げるという形式で行われた。 40キロ時点では「これはウォーミングアップですね」と余裕の表情だったが、80キロまで「1回持ち上げる分には全然大丈夫なんですが、耐久となると疲労も溜まってくるので」と不安げ。しかし「へっちゃらですよ!勝負は2~3時間かかると思います!」と必勝を宣言した。 当初は笑顔を見せたが、15秒ほど経過すると徐々に顔をしかめ始め、悲痛な声をあげながらバーベルを下ろした。腕をかばいながら「ここに来る前、子犬が道に飛び出して、それを助けようとして…みたいな感じで全身の骨が折れているんです」と告白。しかし最後には「さすがは世界最強です。まったく揺れもしないですし、耐久性も安心ですね」と商品の実力を絶賛した。