夫婦円満をアピール？モナコのシャルレーヌ公妃、珍しく婚約指輪をつけて公務へ
モナコのシャルレーヌ公妃が4月19日（現地時間）、毎年行われている聖デヴォート・ラグビー・トーナメント大会の会場に姿を見せ、スポーティなコーディネートと“完璧な観戦スタイル”を披露した。 【写真】モナコ公国シャルレーヌ公妃の美貌遍歴！オリンピック選手時代から波乱万丈な現在まで
水泳の元オリンピック選手である公妃は、2011年にアルベール2世大公と結婚して以来、特に青少年のスポーツの振興に力を注いできた。「モナコ・シャルレーヌ公妃財団」との協力によって開催されるこの大会は、12歳未満の子どもたちが試合での勝利を争うとともに、ラグビーを楽しむイベントとなっている。
公妃はこの日、クリーム色にネイビーのストライプが入った「ラルフ ローレン」のブレザーと、アンクル丈のスキニーデニムで登場。「マノロ ブラニク」のブラウンのパンプスと、同色の「エルメス」のベルトを合わせていた。
ただ、それ以上に注目されたのは、最近は使用しているところを見る機会が大幅に減っていたアクセサリーを身に着けていたこと。
公妃は中央に大きなペアカットのダイヤモンドがセットされ、バンドの部分にもダイヤモンドがちりばめられた婚約指輪を着用。シンプルなリング（「カルティエ」の結婚指輪とみられる）と組み合わせていた。
シャルレーヌ公妃がこの日のために選んだジュエリーは、当然ながら「何らかのメッセージを送ろうとしているのでは？」との憶測を呼んでいる。 大公夫妻については2023年の夏ごろから、「離婚を検討しており、すでに別居している」などの噂が流れていた。王室は憶測について何もコメントしていないものの、夫妻がそろって公の場に姿を見せる機会は2023年9月以降、急激に増加。そうした変化もまた、「噂を鎮めるためでは？」との新たな憶測を生んでいた。 夫妻はその後も、一定の間隔で一緒にイベントに参加している。婚約指輪をつけて公務に臨んだことは、王室の広報活動と関連しているのだろうか。それとも、ただファッションに合わせて選んだだけなのだろうか……？ From TOWN&COUNTRY
