「東京佐川急便事件」異聞(219)「獄中日記」に検察反撃。法曹用語を多用した記述などに注目【検察vs政界 経済事件記者の検証記】
検察は、将来の自己や渡辺広康前東京佐川急便社長(=当時、写真)の公判での証拠使用のためと見立てた(C)共同通信社
【検察vs政界 経済事件記者の検証記】#246 「東京佐川急便事件」異聞(219) ◇ ◇ ◇ 検察側は反撃に乗り出す。 捜査記録によると、平和堂不動産社長の取り調べを担当した検事は「公判維持が難しい背任の共犯で無理に逮捕したのは政治家に金を渡し...
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