川口的2019年重大ニュース【川口和久のスクリューボール】
さすがイチロー!
高校卒で入団した選手が伸び悩んでいる印象もある。清宮も20年は頑張らないとね
この号は年末最後の発売らしい。だったら、俺のコラムは2019年の球界重大ニュースで締めよう。 平成最後の31年と令和元年がダブルであったけど、平成球界の申し子とも言えるイチローが31年限りで引退した。結果的には、平成で一番最後に引退した男になったわけだよね。そして、令和元年のラストで、俺のクラスメート(?)となり、学生資格回復が話題になった。さすがスーパースターだ。時代の節目を分かっているね。 投手で言えば、日本ハムのショートスターター。ただ、何にもならなかったね。失敗の連続で、かえってリリーフ投手をたくさんつぎ込まざるを得なかった。やりようはあると思うだけに、もったいなかったな。 大船渡高の佐々木朗希が、岩手大会決勝を投げなかったのは、大騒動になった。結果的には・・・
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週刊ベースボール