弱小バスケ部が全国大会へ、栄光の実話をもとにした韓国映画「リバウンド」公開
廃部寸前の弱小バスケットボール部の新任コーチと、6人の選手が韓国全国大会を目指す実話をもとにした映画「リバウンド」が、4月26日に全国で公開。あわせて特報とティザービジュアルが解禁された。 【動画】韓国映画「リバウンド」特報はこちら 2012年、交代選手もいないわずか6名の選手で全国大会決勝進出を成し遂げた釜山(プサン)中央高校バスケットボール部。実在するチームのサクセスストーリーが、構想11年の時を経て映画化された。 コーチのカン・ヤンヒョンに扮したのは、ドラマ「マスクガール」のアン・ジェホン。実在の人物に外見を近付けるため、1週間で10kgの増量を行ったという。部員役にはドラマ「愛の不時着」「浪漫ドクター キム・サブ3」のイ・シニョンを筆頭に、2AMのメンバーであるチョン・ジヌン、ドラマ「偶然見つけたハル」のチョン・ゴンジュ、ドラマ「恋慕」のキム・テク、さらにキム・ミン、アン・ジホが起用され、実際にバスケットボールのトレーニングをして撮影に挑んだ。 監督はドラマ「サイン」の脚本と演出で知られるチャン・ハンジュン。脚本は、映画「工作 黒金星と呼ばれた男」やNetflixシリーズ「ナルコの神」のクォン・ソンフィと、Netflixシリーズ「キングダム」やドラマ「シグナル」のキム・ウニが手がけた。 特報映像はYouTubeで公開中。コーチと部員たちが全国大会を目指す挫折と栄光の日々が映し出され、臨場感あふれる試合シーンも収められている。 また本作のムビチケ前売り券が本日2月23日正午にオンラインで発売。購入者特典にはオリジナル壁紙が用意される。さらにムビチケ購入&鑑賞者特典として、ムビチケデジタルカード「リバウンド」韓国版ポスターデザインをプレゼント。前売り券の購入期限は4月25日23時59分。ムビチケ前売り券のオンライン購入者限定キャンペーンも実施され、日本オリジナルクリアファイルセット、スマホグリップなどが抽選で進呈される。詳細は映画公式サイトで確認を。 「リバウンド」は東京・新宿ピカデリーほかで公開。 (c)2023 NEXON Korea Corporation, B.A. ENTERTAINMENT, WALKHOUSECOMPANY ALL RIGHTS RESERVED