航空“パニックコントロール”導入 新幹線車内で火災避難訓練
All Nippon NewsNetwork(ANN)
走行中の新幹線の車内で不審者が放火した想定で、実際の車両を使った乗客の避難訓練が行われました。 乗客 「火を付けたぞ!逃げろ逃げろ、早く逃げろ」 訓練は、終電後の未明に東海道新幹線の新横浜駅近くで行われました。 走行中に車内で不審者が火を付けた想定で、乗客を線路に下ろして駅まで避難させるまでの流れを確認しました。 車内放送 「2号車で火災発生。2号車から逃げて」 今回は、運転士が運転席のすぐ後ろからはしごを設置して乗客を避難させました。 JR東海は新たに、パニックに陥った乗客を乗務員が落ち着かせるノウハウなどを航空会社から学び、取り入れているということです。
テレビ朝日