名鉄バス、空港バスのセントレアリムジン全便でクレカタッチ決済導入。運賃値上げで大人2000円に
名鉄バスは、伏見・栄エリアとセントレア（中部）を結ぶ「セントレアリムジン」全便で、クレジットカードのタッチ決済を11月1日から導入することを発表した。 【画像】車内のタッチ端末 あわせて運賃改定を実施し、現行料金（大人1500円、子供750円）から大人2000円、子供1000円へ値上げする。 利用時は、乗車時と降車時でそれぞれ端末にカードをタッチする。複数名で利用する場合は乗務員に先に伝える必要がある。 対象は、タッチ決済マークのあるVisa、JCB、アメリカン・エキスプレス、Diners Club、Discover、銀聯のカードで、デビットカードや連携済みのスマートフォンを含む。 また、国土交通省の「完全キャッシュレスバス実証運行」として、11月1日～2025年2月28日に期間増便を実施、現行の7往復から8往復とする。増便分の1往復（名古屋観光ホテル11時57分発、セントレア1タミ12時40分発）については完全キャッシュレスとなるため、車内での現金支払いを受け付けない。
トラベル Watch,編集部：松本俊哉
