松田聖子、PUFFY、桑田佳祐、スピッツ、小泉今日子、imase…「渚ソング」TOP10
ももいろクローバーZのメンバーがパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「ももいろクローバーZのSUZUKIハッピー・クローバー!TOP10」(毎週日曜 16:00~16:55)。ももクロと全国のリスナーが一緒に作る、選曲テーマ別「オリジナルTOP10チャート」音楽番組です。 7月28日(日)の放送のテーマは「波打ちぎわの名曲! 渚ソングTOP10」。どんな楽曲がランクインしたのでしょうか……!?
「ももいろクローバーZのSUZUKIハッピー・クローバー!TOP10」は、毎回週替わりでテーマを設けてリクエストを募集し、リクエストを集計した「番組オリジナルTOP10チャート」をカウントダウン形式で発表していく音楽番組です。 番組には毎回「ハピクロTOP10 音楽コメンテーター」が登場。楽曲の解説やチャートの総評などを、専門家の視点でコメントしていただきます。
今回のハピクロは「波打ちぎわの名曲! 渚ソングTOP10」をテーマに、夏を彩る渚の名曲をカウントダウン形式で紹介しました。
<今週のTOP10> 「波打ちぎわの名曲! 渚ソングTOP10」
・1位:PUFFY「渚にまつわるエトセトラ」 ・2位:桑田佳祐「波乗りジョニー」 ・3位:松田聖子「渚のバルコニー」 ・4位:ピンク・レディー「渚のシンドバッド」 ・5位:スピッツ「渚」 ・6位:百田夏菜子with ザ・ワイルドワンズ「渚のラララ」 ・7位:うしろゆびさされ組「渚の『・・・・・』」 ・8位:imase「Nagisa」 ・9位:ポルノグラフィティ「ミュージック・アワー」 ・10位:小泉今日子「渚のはいから人魚」
<チャート総評> イントロマエストロ・藤田太郎さん
今回の「波打ちぎわの名曲! 渚ソングTOP10」は、古くは1977年リリースのピンク・レディー「渚のシンドバッド」から、昨年リリースのimase「Nagisa」まで、昭和・平成・令和と、日本の夏をきらびやかなサウンドで彩ってきた曲がそろう結果となりました。 「渚」を辞書で調べると、「海や湖の陸地と水が接するところ」と書かれています。 水辺の境界に空から太陽が陽射しを照り付けるという、陸海空のドラマティックな光景が重なり合う渚に、人は神秘的な魅力と「何かが起きるかもしれない」という期待をずっと抱き続けているのではないでしょうか。 せつなさを持ち合わせつつも、歌って踊って、夏を全力で楽しむ気持ちにしてくれる曲がそろったTOP10となりました。 (TOKYO FM「ももいろクローバーZのSUZUKIハッピー・クローバー!TOP10」2024年7月28日(日)放送より)