【下関ボート(ナイター)SGチャレンジC】土屋智則 準優好枠取りへ着々と機力上昇
<21日・下関ボート・3日目> 【記者コラム・古賀正史の「正史かける」】 尻上がりに調子を上げてきた。土屋智則は3、1、4着と着をまとめながら迎えた3日目。2枠だった前半、1号艇の濱野谷憲吾がピットで出遅れるとすかさずインを奪取。そのまま押し切って白星を挙げると、後半の3枠は1Mを思い切りよく握って回って2着を確保。2走2連対と最高の流れで予選ラストを迎える。 好成績通りに機力も「良かったですね。特にターン回りの感じが良くて、出口の押しもあった」と好調そのものだ。これで得点率は3位まで上昇。準優好枠も狙える位置まで押し上げた。予選ラストは大外の6枠1走。V戦進出への最短コースを手にするべく最高の結果をつかみに行く。 ▼6R 土屋は大外でも十分克服できる舟足。最内を差して2着は十分狙える。1―6―全。