スマホ代に物価上昇も直撃!40~50代男女「妥当だと思う高校生の1か月のお小遣い額」【トップ3】
スマートフォンの普及など、昔に比べて高校生もお金がかかる。スマホ代に友人とのつきあい、勉強に必要な筆記用具など必要なものは多い一方、物価高騰の影響もあり、お小遣いアップもお願いしづらい。子どものお小遣いについて悩んでいる親世代も多いだろう。そこで今回は40~50代の男女100人に「妥当だと思う高校生の1か月のお小遣い額」について聞いてみた。(アンケートサイト「ボイスノート」調べ) ■【画像】セレブすぎ!黒木啓司の妻・宮崎麗果“結婚記念日にフェラーリ納車”で夫婦愛明かす■ 第3位(8.0%)は、5万円以下。 かなりの高額と思える5万円以下だが、お小遣いという形でなくてもスマホ代や、部活動などで必要なものを買ったり、独自学習のためのアプリ課金などに必要なお金はそこそこかかる。それを一括で賄うとなると1万円では足りない。親の考え方もあるが、そこも込み込みでやりくりするようにある程度の金額を渡し、お金の使い方を学ばせるという考え方もある。必要経費外で、休日にテーマパークや映画などに行ったり、好きなアーティストのグッズ、CD、ライブなどの推し活に使ったり、貯金するなど、考えるきっかけにもなりそうだ。 「少なすぎると何も経験ができないから」(40歳/男性) 「今のご時世、1万円以内では何も楽しめない」(44歳/男性/学生・フリーター) 「自分の高校時代は3万円ぐらいだったから」(47歳/女性/営業・販売) 「最近はコンビニなどで友人と買い物をしてもかなり割高なので、1か月で1万円では足りない。お小遣いが足りなくてパパ活に走られても困る」(59歳/男性/会社経営・役員) 「飲み物などで1日平均500円使ったとしたら、1か月で1万5000円かかるから」(53歳/女性) 「今は物価が上ってしまったから」(41歳/男性)
■第2位は「スマホ代込み」1万円以下
第2位(37.0%)は、1万円以下。 1万円以下のお小遣いであれば、たまに友達同士でカフェやファーストフード店に行ったり、漫画やゲームソフトを買ったり、そこそこ楽しい高校生活を送れそうだ。 「週末に使う金額ぐらいで十分だと思うし、何か欲しいときは親に相談して買ってもらえば良いと思う」(49歳/女性) 「あまり大きな金額を持たせるのは危険だから」(40歳/男性/学生・フリーター) 「スマホ代を込みにしたら、それぐらいは必要だと思う」(49歳/男性/営業・販売) 「高校生は昼食から夕食の間にもお腹が空く育ち盛りなので、自由に使えるお金が5000円ぐらいでは足りないと思う」(54歳/女性) 「必要な物以外の出費は自己責任にさせたいから。どうしてもお金が欲しいなら正しい知識を学んだうえで、自分で稼いでほしい」(52歳/男性/学生・フリーター) 「昔と違って、携帯など必需品の維持費が高いから」(56歳/女性/コンピュータ関連技術職) 「必要以上に与えない。1万円でやりくりできる生活を送るべき」(49歳/男性/会社経営・役員) 「多すぎず少なすぎずの額が良いと思う。本当に足りない場合はバイトでお小遣いを稼ぐのも良い社会勉強になるから」(41歳/男性) 「友達づきあいなど考えても、それくらいは必要だと思う」(49歳/男性/コンピュータ関連以外の技術職)