オンラインコミュニティのキャプチャー(c)news1

【04月03日 KOREA WAVE】韓国のオンラインコミュニティに3月26日、「赤ちゃん連れの母親に高速バスの席を譲ったが、少し腹が立つ」というタイトルの文がアップされた。泣く子どものために窓際の席を譲ったのに「早くどけ」と言われたというのだ。 投稿者は車酔いがひどいので高速バスの窓側を予約した。隣の席には子どもを抱いた母親が座った。バスが出発すると、子どもが「窓際に座りたい」と泣きだした。 これを見て「席を替わりましょうか」と気遣うと、母親はさも当然というように「はい、替わってください」と答えた。ベルトを外して席を譲ろうとすると、なんと母親は腹立たしげに「早くどいてください」と言い放った。 投稿者は「なぜそんな扱いを受けなければならないのか」と怒った。 ネットユーザーたちは「配慮されるのが当然と考える母親があまりに多い」「そんな親の下で育つ子どもの未来が見えますね」「好意を権利と思っている人が多い。もはや好意は必要ない」といった反応を示した。 （c）KOREA WAVE/AFPBB News