菊池風磨、久間田琳加、七五三掛龍也が『私たちが恋する理由』クランクイン 原作キャラに合わせて新ヘアスタイルに【コメントあり】
菊池風磨(timelesz)が主演、久間田琳加がヒロインを務めるオシドラサタデー『私たちが恋する理由』(テレビ朝日系 10月12日(土)スタート 毎週土曜 午後11時~11時30分)がクランクインを迎え、菊池と久間田のコメントが到着した。 【写真】菊池風磨と七五三掛龍也 本作は、「第2回みんなの推し恋愛マンガ大賞」の大人の恋愛部門で大賞を受賞し、電子書店では3000万viewを突破したma2による人気コミック「私たちが恋する理由」(シュークリーム「OUR FEEL」連載)をドラマ化。オフィスを舞台に、6人の男女が繰り広げる焦れったくもほろ甘い“大人のピュア恋”を描く。 主演の菊池が演じるのは、営業部の課長・黒澤智也。感情をあまり表に出さず口数も少ない上、回りくどい言い方が苦手で口を開けばハッキリとした物言いをするため、冷たい印象で周りからは怖がられることもしばしば。わずらわしい人間関係の火種になりそうな“恋”とは距離を置いていたはずの黒澤に、部下の森田葵が変化をもたらすことに…。 久間田が演じるのは、黒澤(菊池)の部下で入社3年目の森田葵。責任感が強く努力家で弱音を吐くことが苦手。葵はある出来事をきっかけに黒澤に惹かれるが…高身長であることがコンプレックスとなり、自分に自信がなく恋愛には臆病で…。久間田はテレビ朝日のドラマ初出演となる。 記念すべきファーストカットは、原作の第1巻の冒頭でも描かれている、黒澤(菊池)と葵(久間田)が2人でエレベーターに乗り込むシーン。寡黙で感情を表情に出さない上司・黒澤を前に、真面目な葵は緊張感を抱きながら仕事をする日々だったが、このエレベーターでの時間をきっかけに、2人の関係は変化を見せ始めることに…。 菊池と久間田は本作が初共演となるが、初日の朝からエレベーター内での“近距離撮影”に挑むこととなり、いきなりの急接近。黒澤のさりげない優しさに触れた葵が“初キュン”を感じて恋が動きだす…という、原作でもファンの心をわしづかみにした名場面に挑んだ。恋のきっかけとなる重要なシーンの撮影をやり遂げた菊池は、「原作を忠実に再現しているので、その分、緊張感もありました」と原作へのリスペクトを胸に撮影に臨んだ心境を告白。一方の久間田も、「原作の中でもとても大事なシーンを最初に撮り、思い出深いクランクインになりました。このシーンからスタートできて良かったです」と語った。 菊池はクランクインに向けて役作りのために髪を切って、新ヘアスタイルで撮影に臨んだ。そこには原作のキャラクターに寄せようという作品への思いがあったが、「琳加ちゃんが25センチ切って臨まれているので、恥ずかしくてあまり大きい声では言えませんが(笑)」と照れつつも、「僕にとっても決意の断髪です!」と力強くアピール。その意気込みもあってか、久間田は「撮影が始まった瞬間から、菊池さんの目線や表情など、何を考えているか分からない感じが黒澤さんにしか見えなかったんです。そのおかげで私も葵として、とても物語に入りやすかったです」と感謝。すると、菊池は「もっと言って!」と褒め言葉のおかわりを要求し、現場は笑いに包まれた。 さらに、葵の同期・坂元凌を演じる七五三掛龍也もクランクイン。Travis Japanの一員として活躍する七五三掛は、原作のキャラクターに合わせ、黒髪&前髪アリにイメチェン。こちらも原作の重要なシーンから撮影が始まった。 <菊池風磨 コメント> ほっこりしながらキュンキュンする物語と同様に、撮影初日は現場の雰囲気もとても和やかでした。その一方で、テキパキと撮影は進んでいき、とてもいい現場だなと感じるクランクインでした! 原作漫画の冒頭シーンの撮影から始まったのですが、原作を忠実に再現しているので、その分、緊張感もありましたね。 久間田さんはとても真面目な方だなと思いました。撮影が予定より少し早く終わったので、「このあと何するんですか?」と聞いたら、「撮影期間中は、時間があれば自宅で台本を読み込むことにしています」と言っていて、俳優のかがみのような方だと思いましたね。お話してみるとツッコミどころは多々ある方なんですけど(笑)、お芝居に対してはとても真っすぐで、僕も参考にさせていただきたいなと思います。 実は僕、原作のキャラクターに寄せようと髪を切ったんです。琳加ちゃんが25センチも切って臨まれているので、恥ずかしくてあまり大きい声では言えませんが(笑)、でも、僕にとっても決意の断髪です! <久間田琳加 コメント> 原作漫画の中でもとても大事なシーンを最初に撮ったので、思い出深いクランクインになりました。このシーンからスタートできて良かったなと思っています。 撮影が始まった瞬間から、菊池さんの目線や表情など、何を考えているか分からない感じが黒澤さんにしか見えなかったんです。そのおかげで私も葵として、とても物語に入りやすかったです。この撮影現場では、菊池さんは“アドリブ禁止”と言われており、それを目撃した時には私が報告するというミッションもありましたが(笑)、その心配もなく、むしろ菊池さんに助けていただいています。 <第1話あらすじ> 広告会社入社3年目の森田葵(久間田琳加)は、直属の上司である課長・黒澤智也(菊池風磨)に緊張しっぱなしの日々。感情を表に出さない黒澤は普段は寡黙な上、話す時はハッキリとした物言いをするため、社内では怖がられる存在だった。 そんなある日、黒澤とエレベーターに乗り込んだ葵は、乗り合わせた部長にねちねちと嫌みをいわれたばかりか、葵のコンプレックスである高身長をからかわれてしまう。ところが、我慢してやり過ごすしかないと思った瞬間、黒澤が部長に意外なひと言を放ち、葵を助けてくれたのだ。以来、葵は黒澤のことが気になり、彼をもっと知りたいと思うようになる。しかし、当の黒澤はいつの頃からか煩わしい人間関係の火種になりかねない“恋”とは、距離を置いていて…。 同じころ、葵の同期・坂元凌(七五三掛龍也)は、ひそかに憧れていた先輩社員・市川絢香(山崎紘菜)と同じプロジェクトに携わることになり、いつも以上に大張り切り。また、同じく葵の同期・小津京(齊藤なぎさ)は自分の理想そのもののマッチョ体形の大島蛍(佳久創)に出会い、あれこれ妄想してはひとり大興奮して…。 そんな中、なぜか黒澤と葵が“サシ飲み”する展開となり、にわかに恋が動き出すことに。
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