郷土の力士「故郷の相撲場がびっくりする形になって…」遠藤,大の里,輝が被災地へ義援金を届けるため馳浩知事と懇談
能登半島地震の被災地に元気を届けようと、角界で活躍する郷土力士3人が6日午前、石川県庁を訪れました。午後からは能登各地を訪ねる予定です。 【写真を見る】郷土の力士「故郷の相撲場がびっくりする形になって…」遠藤,大の里,輝が被災地へ義援金を届けるため馳浩知事と懇談 県庁を訪れたのは、穴水町出身の遠藤関、先月の初場所で敢闘賞を獲得した津幡町出身の大の里関、七尾市出身の輝関の3人です。4月に予定していた七尾市での巡業開催ができなくなったことから、地元関係者の強い要望をうけ被災地を慰問します。 Q.穴水の町立相撲場は? 遠藤関「観客席の方が盛り上がっちゃって…びっくりするような形になっていて。実際は見ていないが映像を見ただけだが。」 3人はこのあと被災地の避難所などを回り、初場所で集まった募金や日本相撲協会からの義援金を届ける予定です。
北陸放送