今夏サウジから関心のアリソン「契約満了を迎えるか、新契約を結びたい」リヴァプールに忠誠を誓う
リヴァプールのブラジル代表GKアリソン・ベッカーが、今夏サウジアラビアからの関心があったことを認め、自身の将来について語った。イギリス『Times』が伝えている。 【動画|イプスウィッチ vs リヴァプール】プレミアリーグ第1節 ショートハイライト 2018年の夏、ローマから加入したアリソンは絶対的な守護神としてリヴァプールのゴールマウスを守り続けている。今夏、マンチェスター・シティのエデルソンとともにサウジアラビアからの関心が伝えられていたアリソンは「彼らは興味を示していた」と語り、その噂は事実だったようだ。しかしアリソンは今後もリヴァプールでプレーすることを望んでおり、以下のように続けた。 「契約を守り、ここで契約満了を迎えるか、新契約を結びたいと思っている。僕はここで本当に幸せだし、家族もそうだ。僕は給与を話すところまで至らなかった。ただ興味があっただけだが、他の選手が得ている金額を聞くと少し惹かれてしまう。でもそれは普通のことだ」 「契約が残っているうちは、ここ(リヴァプール)に集中するつもりだ。もしクラブが僕を売却し、利益を得ようとするなら別の話になるだろう。しかし僕はここに留まり、新しいスタートを切ることを決意した。新鮮なスタートを切り、今シーズン何ができるのか楽しみにしている」 またアリソンは、獲得が噂されるバレンシアのジョージア代表GKギオルギ・ママルダシュヴィリについて言及。「いいアイデアと思う」と語り、クラブの方針を前向きに捉えているようだ。 「ソーシャルメディアで話題になる前から、彼(ママルダシュヴィリ)のことを知っていたし、クラブも僕の考えを気にかけてくれているので、僕にとって良い知らせだ」 「クラブは将来に備える必要がある。僕は永遠にいるわけではないし、年も取ってきている。でもGKとしてはまだ若いし、エネルギーもたくさん残っている。できる限りクラブに貢献したい」
SPOTV NEWS