大会2日目は140キロ超えが3人!健大高崎の右腕・石垣が今大会最速の147キロ! 【140キロ超え投手一覧】
19日、センバツ2日目は140キロ超えの投手が3人登場。ここまで計8人となっている。 【一覧】大会2日目 140キロ超え投手 第1試合は阿南光のエース・吉岡 暖投手(3年)が豊川の3番・モイセエフ・ニキータ外野手(3年)の第1打席で最速143キロをマーク。この日の甲子園は気温10度下回る寒空の中、140キロ以上を7球、平均球速135.21キロを計測し、更に130キロ台のツーシーム、120キロ後半のフォーク、スライダー、110キロ台のカーブを投げわけ、豊川相手に4失点完投勝利を収めた。ドラフト候補として注目される吉岡は評価を高める投球となった。 第2試合は明豊の野田 皇志投手(3年)は8回途中からマウンドに登り、最速142キロを計測。粘り強い投球でサヨナラ勝ちを呼び込んだ。 第3試合は健大高崎の150キロ右腕・石垣 元気投手(2年)が今大会最速となる147キロを計測。平均球速141.26キロと自慢の速球を投げ込んだ。石垣は「まだコントロールが良くなく、反省点が多かった。次の試合までに修正したい」と振り返った。 大会3日目は140キロ超えの投手3人を揃える中央学院(千葉)投手陣、147キロ右腕・中野 光琉投手(創志学園=3年)に注目だ。