【憧れの富裕層】1億円以上の資産家って日本にどれほどいるもの?お金に好かれる人の特徴2選
富裕層が「お金に好かれる」特徴その2:お金の使い方
一方で、富裕層に対して「ケチ」というイメージを持つ方がいるかもしれません。確かに、自分が価値を感じないものに対しては財布の紐を緩めることはないという特徴があります。 見栄のための出費が少ないともいえるでしょう。 反対に、必要と思ったことやモノに対してはお金を惜しみなく使います。この側面だけを見た方は、「富裕層は際限なく豪快にお金を使う」というイメージを持つようです。 相反するイメージがあるのは、もちろんその人の性格や個性によるところが大きいのですが、「使うときは使う」という精神があるのも一因かもしれませんね。
まとめにかえて
今回は「ホンモノのお金持ち」について見ていきました。筆者が以前勤めていた株式会社ニトリでは、入社時にお金の使い方について教えていただきました。 当時お給料の1割は自己投資に充てなさいと教わった覚えがあります。また会社としても1割は社会貢献の為の費用とするなど、会社としても行動していたことを覚えています。 さて、皆さんはご自身のお金をどのようなものに充てていますか。今の自分にも未来の自分にも投資することは大事です。その割合であったり、そのお金を今充てることで未来がどのようになっていくかなどを一度想像してみてはいかがでしょうか。
参考資料
・株式会社野村総合研究所「野村総合研究所、日本の富裕層は149万世帯、その純金融資産総額は364兆円と推計 | ニュースリリース | 野村総合研究所(NRI)」
渡邉 珠紀