クラシックカー20台が集結 雨中のイベントで堺正章が笑わせる「本当にバルケッタ日和」
歌手の堺正章(77)が25日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われた自身が主宰するクラシックカーイベント『SUPER MUSEUM 2024』の表彰式に参加した。 【写真】個性あふれるクラシックカーと記念撮影に応じた堺正章 クラシックカーを数台所有する愛好家の堺は、2回目となる自身主催のイベントを表彰式で締めくくった。あいにくの小雨が降る中のイベントとなったが堺は「きょうは本当にバルケッタ日和でございます」と幌がある車は幌を掛けたオープンカーが集まった会場を見やって笑わせた。「きのうはまぁまぁだったんですけれども、きょうは小雨模様。残念ではございましたけど、皆さんには思い出を作っていただけたと思います」と感謝。1台ずつ紹介され、トロフィーを手渡して見送った。最後に、クラシックカーらしいガソリンの匂いが満ちた会場で満足げな堺は「来年も開催できますように、スタッフ一同頑張っていきます」と力を込めていた。 堺が主宰を務めるCLUB ROTONDOは24日、25日にわたって同所でクラシックカーイベント『SUPER MUSEUM2024』を開催。“走るミュージアム”ともいうべき珠玉のクラシックカー20台を日本全国から選考のうえ招待して、走る姿を多くの人に観てもらうことを目的としていた。 イベントには雅楽師・ミュージシャンの東儀秀樹と息子の東儀典親も登場した。