阪急京都線のポイント故障で一時運転見合わせ ダイヤに大幅乱れ
阪急電鉄によると、21日午前3時20分ごろ、阪急京都線の正雀駅(大阪府摂津市)で線路を切り替えるポイントが故障した。 【地図】阪急正雀駅がある大阪府 この影響で、正雀車庫から出庫する電車が午前5時20分ごろまで出庫できず、始発の大阪梅田行き以降の一部電車が運転休止となった。 午前5時半ごろ運転を再開したが、ポイント交換後も自動転換しない状態が続き、手動操作を行った影響で、京都線のほか千里線で通常よりも本数を減らして運行、ダイヤに大幅な乱れが生じている。 ◇ 阪急電鉄によると、午後4時半までに電車の遅延は解消した。