浦添ようどれの落書き疑いで3人目の男を逮捕 「自己表現のためだった」毀損(きそん)の疑いで男2人を再逮捕 沖縄
国の史跡に指定されている浦添市の浦添城跡内にある「浦添ようどれ」に落書きが見つかり、その後、落書き部分が削られていた件で、浦添署は14日、落書きをしたとして文化財保護法違反の疑いで住所不詳の自称ラッパーの男(21)を新たに逮捕した。同事件での逮捕は3人目。 【動画】「やめられない、止まらない」オジイのクンセイいか 知る人ぞ知る季節物にリピーター続出 【どローカルリポート】沖縄
浦添署は同日、落書き部分を削ったとして、沖縄市の飲食店従業員の男(22)、浦添市の無職の男(26)の2人を文化財保護法違反容疑で再逮捕した。2人は落書きをした疑いで10月に逮捕された。再逮捕されたうちのひとりは「自己表現のため」だったと供述しているという。 3人はそれぞれの容疑を認めている。ラップを通して知り合ったとみられる。 自称ラッパーの男の逮捕容疑は、10月3日午前10時20分ごろから同30分ごろまでの間に「浦添ようどれ」に落書きをして毀損(きそん)した疑い。男2人の逮捕容疑は10月6日午前1時20分ごろから同45分ごろまでの間に、グラインダーのようなものを使って「浦添ようどれ」を毀損した疑い。
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