稲川翔「近畿の先頭で出来ることをやる」、清水裕友「自力」/全日本選抜競輪・スタールビー賞コメント
岐阜競輪「読売新聞社杯全日本選抜競輪(G1)」が10日に初日を開催。2日目12Rのスタールビー賞を走る9名のインタビューを紹介したい。(アオケイ・長谷川記者) ■1番車 稲川翔 寺崎君があそこまで行ってくれたのを無駄にしたくなかったので、最後は博幸さんと決まるようにと思って踏みました。近畿の先頭で出来ることをやります。 ■2番車 清水裕友 前で決まったかなと思ったけど、新田さんの勢いがすごかった。僕自身はちょっと気になるところがあります。体に硬さが少しあるのでしっかり疲れを取りたい。自力。 ■3番車 新田祐大 届く感じは全くなかったです。平原さんが内側に来たのが見えたので3着争いかなって思っていました。踏み込むタイミングもそうだし体が反応しているので悪くはないですね。自力。 ■4番車 東口善朋 最後はコースだけ見極めて、勇気を振り絞って行きました。集中して走れたし体調面は大丈夫。雰囲気も脚も悪くないので、明日以降も自分自身に期待したい。近畿3番手。 ■5番車 深谷知広 松井君が落ち着いて仕掛けてくれたおかげ。自分自身は判断の部分で良くなかったところがあるので、あとでレースを見直していろいろ反省したいと思います。自力。 ■6番車 村上博幸 2着に入れたのは今の自分にとってすごく嬉しい。自転車の感覚は戻っていないけど、脚的には軽かったですね。近畿4番手。 ■7番車 松谷秀幸 (郡司)浩平は悩んで内に行っちゃったみたい。本人が一番悔しい思いをしているんじゃないかな。3コーナー入っても内差して態勢が整っていなかったので、自分もあれ以上待ったら「ない」と思って外に行きました。深谷君にお任せ。 ■8番車 山田英明 勝ち上がれたのは大きなアドバンテージ。明日は今まで通りのセッティングに戻して走る予定です。清水君。 ■9番車 南修二 (脇本が)出切れるなら付いていって、不発なら何とか1着目指してって感じでした。脚は問題ないですね。体調もいいと思います。稲川君。