リーグ戦無敗の広島にアクシデント 日本代表MF川村拓夢が左脇腹付近を痛めて交代
前半44分に交代
サンフレッチェ広島は4月20日、J1リーグ第9節で北海道コンサドーレ札幌と対戦。1点ビハインドの前半44分、日本代表MF川村拓夢が左脇腹付近を痛めて交代するアクシデントに見舞われた。 【写真】「こんな段幕初めて見た」 Jリーグのサポーターがスタジアムで掲げた「抗議の横断幕」 試合はホームの札幌が前半10分、MFスパチョークのゴールで先制に成功する。 そんななか、前半43分にピッチ中央付近で川村が倒れ込み試合が中断。川村はスパチョークとマッチアップしたあとで左脇腹付近を押さえ、苦悶の表情を見せた。直前のコーナーキックの時点で、すでに脇腹を押さえてゴールポストに手を当てるような一面もあった。 ミヒャエル・スキッベ監督は直後にMF小原基樹を投入。チームの中心的選手である川村の不在はどう影響するだろうか。
FOOTBALL ZONE編集部