“清廉美貌の石川佳純”台頭でパリ五輪に居場所なし!福原愛がすがる「私の半分は中国人」の市場
福原愛が日本外国特派員協会で記者会見を開いたのは、3月のこと。およそ1年8か月にわたって争いを続けていた元夫・江宏傑と和解したことを報告した。 【写真】「一瞬別人に見えた」ビジュ激変と騒がれた緊急会見をする福原愛 「福原さんは、冒頭約4分だけ登壇して、声明文を読み上げました。今後は江さんと協力して子どもを育てていきたいといった内容でした。その後、記者からの質問には応じることなく退席しました」(スポーツ紙記者、以下同) 元夫婦の泥沼トラブルは、2021年7月の離婚が発端だ。 「福原さんには不倫疑惑が、江さんにはモラハラ疑惑がそれぞれ浮上して離婚しました。その際、娘と息子は“共同親権”になりましたが、子どもたちは台湾で江さんとともに暮らしていました」 離婚から1年たった2022年7月、福原は面会交流の際に息子を日本に連れ帰り、元不倫相手の男性と3人で生活を開始。面会期間が過ぎても息子が江のもとに戻ることはなかった。 「江さんがこれを自身のSNSで発信したことで騒動となり、福原さんに非難が殺到しました。一方、2022年8月に福原さんは息子の親権指定の申し立ても行っていました。それからおよそ1年後の2023年7月、江さんが緊急会見を開き、涙ながらに息子を返すよう訴えたのです」 江の会見では、裁判所から福原に対して、息子の即時引き渡しを求める保全命令が出ていることも明かされた。 「しかし、福原さんが応じることはなく、2023年8月には息子を江に引き渡す強制執行を認める決定も下されました。それでもいっさい聞く耳を持たず、息子を連れて中国へ“逃亡”。同年9月には、江さんは福原さんの刑事告訴に踏み切ったのです」
“卓球といえば愛ちゃん”を追いやった後輩
これを受けて、福原側の弁護士が彼女を説得し、3月上旬にようやく息子が江に引き渡され、和解に至った。このタイミングでの和解には、福原のある思惑があって─。 「7月からのパリ五輪で解説などのオファーが来るよう“汚名返上”を急いだのでしょう。しかし、泥沼トラブルの余波は大きく、イメージ回復とはならず……。日本のテレビでは、元卓球選手だと石川佳純さんや水谷隼さんが起用されていますね」(スポーツジャーナリスト、以下同) 石川は、2021年の東京五輪で福原が中継を担当したフジテレビでの起用ということもあり、比較されているもよう。 「石川さんはいつも笑顔で取材にも一生懸命な姿を見せており、好感度では福原さんを圧倒しています。一部スポーツ紙などで福原さんを解説に起用予定とも聞いていましたが、パリ五輪では中国メディアや中国のSNSを中心に情報発信をしていくようです。昨年末には中国のSNSで“私の半分は中国人”とも発言していましたが、仕事で中国に滞在していることも多い。今後も中国での仕事が主軸になるでしょう」 2028年のロス五輪では、いったいどうなるのか─。