「あのクズ」サイドストーリーに小関裕太、玉井詩織、鳴海唯、浅野竣哉、奈緒が出演
奈緒と玉森裕太(Kis-My-Ft2)が共演したドラマ「あのクズを殴ってやりたいんだ」が、毎週火曜にTBSで放送中。そのオリジナルサイドストーリー「あの夜を許してやりたいんだ」が、11月12日22時57分からTVerで独占配信される。 【画像】「あのクズ」撮影現場で“沼森さん”と呼ばれている玉森裕太 「あの夜を許してやりたいんだ」は、奈緒演じる主人公・ほこ美の実家「スナック明美」が舞台のワンシチュエーションラブコメディ。ドラマ本編では秘められた登場人物たちの赤裸々な本音、悩み、葛藤、そして成長する姿などが描かれる。脚本は湯田美帆、演出は佐井大紀、伊藤弘晃が手がけた。 同作には大葉奏斗役の小関裕太をはじめ、玉井詩織(ももいろクローバーZ)、鳴海唯、浅野竣哉が出演。特別ゲストとして奈緒も登場する。小関は「ワンシチュエーションの会話劇。笑いっぱなしの楽しい撮影でした」と語った。キャスト、スタッフのコメント全文は後掲する。 ■ 火曜ドラマ「あのクズを殴ってやりたいんだ」 TBS系 毎週火曜 22:00~22:57 ■ 小関裕太 コメント かなり面白いです。コメディです。そして人情味にも溢れています。 本編では4人での絡みはあまりありませんが、サイドストーリーでは4人の欲望や本音が混在した会話劇です。年齢や価値観の違う4人が意見を言い合うことで、それぞれが自分を見つめて変化していくストーリーとなっています。 僕演じる大葉の見どころとしては、「真面目」というコンプレックスを持っている彼がどう変化していくのか…。後半、彼が色んな意味で「覚醒」するところは特にお楽しみに。ワンシチュエーションの会話劇。笑いっぱなしの楽しい撮影でした。ぜひご覧ください! ■ 玉井詩織 コメント サイドストーリーにも出演させていただけることになりとても嬉しいです。本編ではなかなか交わらない4人で、ドタバタとコメディに近いストーリーをお届けいたします。ドラマの登場人物はみんな本当に個性的で、それぞれに人間らしさやダメな部分、憎めない愛らしい部分があります。 今回のサイドストーリーを通して撫というキャラクターもより深く知ってもらえたら嬉しいですし、より身近に感じてもらえたらいいなと思っています。テンポ良く楽しい会話劇にも注目です! 本編と合わせて観ていただけると、より作品を深く楽しんでもらえると思うのでぜひご覧ください! ■ 鳴海唯 コメント 「スナック明美」で繰り広げられる会話劇ということで、本編とはまた一味違った作品になる予感がして、とてもワクワクしています。本編ではなかなか会う機会がない市役所メンバーの皆さまをさや美がお迎えして、普段は言えない本音をさらけ出していくので、本編と照らし合わせてご覧いただければより楽しめる作品になっているかと思います。視聴者の皆さまにきっと共感していただける内容もたくさん詰まっていますし、想像もつかない奇想天外な展開になっていくかも…!? そして観終わった後は、きっと登場人物みんなが愛おしくなるはず! 毎話笑ってスカッとできる作品をお届けできるよう頑張ります。ぜひお楽しみに! ■ 浅野竣哉 コメント 「スナック明美」で繰り広げられるサイドストーリーに市役所メンバーで出演できるということで、小島を演じる身としてもとてもわくわくしました。コミカルな会話劇で本編よりさらに踏み込んだそれぞれのキャラクターを楽しんでいただけると思います。僕が演じる小島はとにかくよくしゃべります。ご期待ください! 本作は毎話、高カロリーで満足感がある10分間になってます。笑えます。ちょっと泣けるかもしれないです。 本編と合わせてぜひ観てください! ■ 奈緒 コメント 本作は市役所メンバーと、私の妹のさや美が、本編以上に赤裸々な本音と密かな恋心をぶつけ合う大胆なコメディとなっています。特に大葉と撫の恋(?)には注目です! さらに、小島とさや美も「こんなことを思ってたんだ」「こんな気持ちがあったんだ」と、ほこ美さえ知らない、4人の色々な感情がぶつかりあっています。私もハジけております! 是非ご覧ください! ■ 佐井大紀(演出・プロデュース)コメント 「あのクズを殴ってやる!」と点けたテレビから、まだ若い強盗が高齢者を殴った凄惨なニュース。不条理に満ちた社会に生きても、他者への無関心や不寛容に慣れてはいけない。本当はみんな、胸の奥に憂いも優しさも抱えている。それらをさらけ出して、ぶつけ合って、心と心で「殴り」あってこそ、この分断の時代にも光が差すはずだ…と、かなり大きく出ましたが、中身はあくまでコメディです。気楽にご覧ください! (c)TBS