【独自】「なんや!なんや!」“あおり運転”急接近で威嚇 ドライブレコーダーに“恐怖の20秒” 被害者「怖くて体が震えた」 熊本・合志市
熊本・合志市で15日、男性が車を運転中、高齢の男による“あおり運転”を受けた。 男は車間距離を詰め、蛇行しながらパッシングを繰り返した。 男性が車を止め注意すると、男は熊本弁でまくし立てたが、「撮影している」と伝えると落ち着きを取り戻したという。 【画像】シルバーの車が蛇行運転しながらパッシングで威嚇する一部始終(計7枚)
左右に蛇行しながらパッシング…車間距離ギリギリまで接近
熊本・合志市で15日午前10時過ぎ、車のドライブレコーダーがとらえたのは、後ろを走る車からの「あおり運転」だった。 時間にして、約20秒にわたる恐怖の瞬間だ。 仕事に向かう途中、駐車場から出てきたシルバーの車は、なぜか車間距離を詰め、ギリギリまで接近してきた。 さらに「そこをどけ」と言わんばかりに、右に左に蛇行しながらパッシングで威嚇している様子だ。 被害を訴える男性は、「あぜんとしましたよね…」と当時の心境を語った。 約20秒続いた「あおり運転」に、「このままでは事故になる」、そう感じた男性は、車を降りて注意しに向かった。
熊本弁でまくし立てるも…「録画している」で落ち着く
被害を訴える男性は、相手のドライバーについて、「70代くらいのご年配の方でした」と語った。 当時の状況について、男性は「なんや!なんや!みたいな、なんだ!みたいな感じの熊本弁で、ドライブレコーダーで撮っていると言ったら、(ドライバーは)しまったっていう下を向いた感じ」と説明した。 当初、まくし立ててきたという高齢男性だったが、録画していることを告げると落ち着きを取り戻していたという。 被害を訴える男性は、「やっぱり怖くて、途中体が震えました」と話している。 被害を訴える男性は、警察に相談しているという。 (「イット!」 11月20日放送)
イット!