「UNDER5 AWARD2024」決勝進出記者会見に出席したニュークの嶋佐和也（左）と屋敷裕政

　芸歴5年以下の若手芸人を対象とした賞レース「UNDER5 AWARD2024」の決勝進出者9組が7日、都内で発表された。 【写真】「UNDER5 AWARD」決勝進出の９組 　同大会はどこよりも早くお笑いのニュースターを発掘すべく開催され、今年が2回目。今年は2001組がエントリーし、「ライムギ」「マーティー」「伝書鳩」「ツンツクツン万博」「ぐろう」「清川雄司」「キャプテンバイソン」「家族チャーハン」「例えば炎」が23日、東京ルミネtheよしもとで開催される決勝へのチケットを手に入れた。当日はまず9組が3ブロックのわかれて対戦し、各ブロック1位の3組が最終決選に進む。 　審査員は石田明（NON STYLE）岩崎う大（かもめんたる）長田庄平（チョコレートプラネット）哲男（笑い飯）野田クリスタル（マヂカルラブリー）塙宣之（ナイツ）佐久間一行さんの豪華メンバーが務め、MCをニューヨーク嶋佐和也（38）屋敷裕政（38）が担当する。 　「ライムギ」「キャプテンバイソン」は2年連続決勝進出。今回7組がよしもと所属だが、人力舎の「キャプテンバイソン」高野哲郎（29）は「優勝したら神保町にちょっとだけ出たい」とぽつり。一方、グレープカンパニー所属「ツンツクツン万博」タフガイ（28）は「一緒に頑張ってきた非よしもとがいっぱい落ちているので、燃えているところがある。みんなの思いを継いでいる」とメラメラ。「（決勝第1ブロックでキャプテンバイソンと）当たらなくて良かった」と胸をなで下ろした。 　嶋佐の「みんな本当にすべるのだけは勘弁してください！」に決勝進出者全員が「え～!?」と声を上げた。それでも一切構わず「みんな爆笑で、盛り上げて！」とハードルを上げていた。