函館ハロワ放火未遂事件 逮捕された男 ハロワ相手取り民事訴訟を起こしていた趣旨の供述
HTB北海道ニュース
7日、函館市のハローワークで起きた放火未遂事件で、逮捕された男がハローワークを相手取り民事訴訟を起こしていた趣旨の供述をしていることが新たにわかりました。 函館市榎本町の無職・石戸誠治容疑者(51)は7日午後5時過ぎ「ハローワーク函館」で灯油のような液体をまき火をつけようとした現住建造物等放火未遂の疑いで9日、身柄が検察庁に送られました。警察によりますと石戸容疑者は灯油のような液体をペットボトルに入れて持ってきたということで、調べに対し容疑を認めています。 また、石戸容疑者がハローワークを相手取り民事訴訟を起こしていた趣旨の供述をしていることが新たにわかりました。 警察は今回の事件との関連も含め詳しいいきさつなどを調べています。
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