キスマイ宮田俊哉、“ブルー”とかわいらしいやり取り 初来日のケイリー・フレミングからのプレゼントに喜び
6人組グループ・Kis-My-Ft2の宮田俊哉、俳優の稲垣来泉、初来日となるケイリー・フレミングが6月1日、都内で行われた映画『ブルー きみは大丈夫』(14日公開)ジャパンプレミアの舞台あいさつに登壇した。 【写真】ケイリーからのプレゼントを受け取る宮田俊哉 ブルーも登壇したイベントでは、ケイリーから「2人にプレゼント持ってきました!」と、宮田と稲垣にブルーのぬいぐるみがプレゼントされた。稲垣は「とてもうれしいです!ありがとうございます!」と感謝。宮田はブルーにぬいぐるみを取られそうになり、取り返そうとするかわいらしいやり取りを挟みながらも、「センキュー!すっごくうれしいです!」と大喜びで受け取った。 宮田は、自身が声を担当したブルーについて「こんな奴がいたらいいな、がブルー。触ってみたいとか、演じるにあたって、ブルーなりにいろんなことを考えていて、一生懸命なのが自分と重なる瞬間がありました。関われてよかったです!演じることができて幸せだなと思いました」と振り返った。ビーに声を吹き込んだ稲垣は、ケイリーについて「すべての表情が魅力的で。とても表情豊かで、ケイリーの表情にあわせて吹き替えることができました」とケイリーに伝えた。 今作では、ビーを助ける隣人カルを演じるライアン・レイノルズをはじめ、声のキャストにスティーヴ・カレル、マット・デイモン、エミリー・ブラント、サム・ロックウェルといった超豪華ハリウッド俳優が集結することでも話題になった。ケイリーは「ジョンもライアンも2人とも最高で。ジョンはこれ以上ないくらいの映画監督。ライアンはユーモアがあって、大きなハートの持ち主で優しいんです。この作品で関わることができて本当によかったです」と今作への思いを明かした。 稲垣は「初めて吹替をさせていただいた作品で、感動したと言っていただけてうれしいです」と笑顔を見せ、宮田は映画を見て泣いたという投稿を見て「おれも~!!!って思いました!(完成した作品を)見て泣きました」と観客と同じ気持ちでいることを告白。喜びを伝えあう2人を笑顔で見守っていたケイリーは「お2人の演技、すばらしかったです!」と温かい言葉を送った。 最後に稲垣は「受け取るものが人それぞれだと思うので、ぜひ見て感動していただけたらうれしいなって思います!」と語り、宮田は「見る人によって感想が違うと思うんですが、子供が見ても、大人が見ても、それぞれ感動ポイントがあると思います。なので、お友達だったり、ぜひいろんな方を誘って見ていただきたいです」と日本公開を待つファンたちに語り掛け、ケイリーは日本のファンに向けて「きょうは来てくださってありがとうございます!この作品を愛していただけたらうれしいです!」と伝えた。 ハリウッドの新進気鋭クリエイターのジョン・クラシンスキーが贈る今作は「子どもの時、おままごとやヒーローごっこを一緒に遊んだ空想の友達が、もしも大人になった今でも、そばであなたを見守ってくれているとしたら」という発想から生まれた。孤独な少女・ビー(ケイリー)と、子どもにしか見えない“もふもふ”ブルーの物語。 “想像力豊かな子どもにだけ見える不思議な存在”で物語の中心キャラクター・パープルブルーで大きなもふもふ“ブルー”を宮田、彼を助けるために立ち上がる少女・ビーの声を稲垣が担当する。