「診断しても、薬が…」インフルエンザ感染者が去年の倍以上に急増!検査薬も足りない…対応に追われる医療機関 富山
沢井製薬によりますとカプセルは来月下旬、ドライシロップは今月下旬に供給再開を予定しています。 インフルエンザの治療薬はイナビルやゾフルーザなどほかに複数あるうえ、タミフルも他のメーカによる供給は続きます。 ■コロナの時はインフルエンザが少なかった… しかし、さらなる感染拡大を防ぐために改めて基本的な感染対策を行うことが必要です。 堀地医院 堀地肇医師 「コロナのときにね間でインフルエンザが少なかったのやっぱりほら、マスクをしたりとか手洗いをしたりとかね、一生懸命みんなね、皆さん頑張ったからそれだけ少なかった。でも今はもうねマスクもしなければ、もうそういうことをすっかり忘れた時代になってるからね、喉元過ぎればね。だからもう一度やっぱりマスクとか手洗いとか、やっぱりそういうものを基本に立ち返って一生懸命感染対策をとることがね、一番今できる重要なことだろうと思う」 厳しい寒さが続く県内。一人ひとりが予防対策を徹底し、体調管理にご注意ください。
チューリップテレビ
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