『デッドライジング デラックスリマスター』ではオリジナル版で使われていたライセンス楽曲がちゃんと収録される
『デッドライジング デラックスリマスター』ではオリジナル版で使われていたライセンス楽曲がちゃんと収録される
『デッドライジング デラックスリマスター』ではオリジナル版で使われていたライセンス楽曲がちゃんと収録される。IGN USと海外メディアVG247に対して、カプコンのスポークスパーソンが「ライセンス楽曲が復活する」と認めたという。ライセンス楽曲が「デラックスリマスター」でも収録されるのかどうかについては憶測が広がっていたが、Lifeseekerの「Gone Guru」などの曲がまた聴けそうだ。 「デッドライジング デラックスリマスター」画像・動画ギャラリー 『デッドライジング デラックスリマスター』は2006年に発売されたゾンビアクションゲームのリマスター版だ。過去にも1回リマスター版が出ていたゲームだが、今回は「デラックスリマスター」としてパワーアップしている。ゲームはRE ENGINEで作り直され、キャラクターや背景といったモデリングやグラフィックが刷新。操作やUIも改善され、もはやリメイクではないかと思えるほどパワーアップしたバージョンとなっている。 オリジナル版において、サウンドトラックはゲームのために作られたBGMが中心だったが、主にボス戦でいくつかのライセンス楽曲が使われていた。オリジナル版でも使われていたライセンス楽曲が「デラックスリマスター」で復活するのかどうかについては心配する声もあった。なお、「デラックスリマスター」ではカプコンのサウンドチームによる新規楽曲も収録されている。 ライセンス楽曲のなかでも有名なのが、とあるボス戦で流れるLifeseekerの「Gone Guru」という曲だ。LifeseekerのMarc Lariviereは自身のSNSで『「Gone Guru」が「デラックスリマスター」で使われているかどうかはわからない」と投稿していた。Marc Lariviereのポストによると、2016年のリマスター版のときもカプコンは「Gone Guru」の使用について同氏に伝えていなかったそうだ。カプコンがライセンス楽曲が復活すると認めたため、オリジナル版と同じように「デラックスリマスター」でも「Gone Guru」が聴けるはずだ。 『デッドライジング デラックスリマスター』については、「デラックスリマスター」で変わったこと・変わらなかったことについてまとめた記事をチェックしてみてほしい。なお、「デラックスリマスター」では主人公のフランク・ウェストの声を演じた英語版声優のT・J・ロトロが同役を再演しないことがわかっている。T・J・ロトロはカプコンから呼ばれなかったことを自身のXで語っている。「デラックスリマスター」では新たに日本語音声が収録されるが、日本語版のキャストについてはまだ発表されていない。
重田雄一
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