スパルタ・ロッテルダムのU-23日本代表FW斉藤光毅がパリ五輪への思いを語る「自分で打開できるところは全力で打開したい」|やべっちスタジアム
【国内サッカー・Jリーグ 最新ニュース】DAZNのオリジナル番組『やべっちスタジアム』#166では、「ハーイやべっち!」にスパルタ・ロッテルダムのU-23日本代表FW斉藤光毅が登場。オランダでのプレーや五輪への思いを明かした。
やべっちスタジアムの名コーナー「ハーイやべっち!」に登場したのは、パリ五輪のメンバー入りが期待されるスパルタ・ロッテルダムの斉藤だ。現在22歳の斉藤は今季、怪我に苦しみながらもエールディヴィジで21試合に出場し、クラブの主力としてプレー。パリ五輪での活躍が期待される若きアタッカーだ。 斉藤はまず今季を振り返り、「怪我があってもったいない気持ちもある」と主張しつつ、「その中でも(チームの中で)立場を崩さずに試合に出続けられたことはポジティブかなと思います」と手応えを持ちながらシーズンを終えることができたと明かした。ただ、3ゴール、5アシストで終わった点については「結果が圧倒的に足りなかったので、そこは自分の課題として来季頑張りたい」と口にしている。 4年目を迎えた海外生活に関しては「全然ダメっす」と苦笑い。かつては料理も自分で作っていたが、最近はバランスも偏ってしまうため日本人の方に作ってもらっているようだ。1月からは同世代の三戸舜介が加入。「プレーもすごくいい選手」と称した斉藤は、「タイプも似ているのでサッカーの話もプライベートの話もする」と仲の良さをアピールした。 今月、パリ五輪が開幕する。メンバー発表前の斉藤は、五輪を「日本と自分にとって大事な大会」と強調。「180度価値が変わる大会だと思っているので、自分の価値を高めるためにも活躍したい」と語りつつ、「自分で打開できるところは全力で打開したい。初のメダルを狙って、みんなで一つの方向へ向かって頑張っていきたい」と力強い決意を口にしている。