【夢のキャッチボール】ホークスのレジェンド川﨑宗則選手「大谷グローブ」で子どもたちと野球しようぜ!「キャッチが大事」 福岡
FBS福岡放送
前人未到の「50-50」を達成したドジャースの大谷翔平選手。その大谷選手が全国の子どもたちに送ったグローブを使って野球の楽しさを伝えようと、ホークスのレジェンドが立ち上がりました。
■元木寛人アナウンサー 「ありました、大谷選手のグローブです。」 ドジャースの大谷翔平選手は、「野球しようぜ」というメッセージとともに全国の小学校におよそ6万個の“大谷グローブ”をプレゼントしました。
その“大谷グローブ”を使い野球の楽しさを教えようと、福岡市の能古小学校を訪れたのは、“ムネリン”の愛称で知られる川﨑宗則選手(43)です。 ■川﨑宗則選手 「こんにちは。」 ■子どもたち 「こんにちは!」
非営利団体が主催するイベントの一環で野球教室を開きました。ホークスやメジャーリーグで活躍した川﨑選手は、全力で野球を楽しむ姿で多くのファンを魅了してきました。 盛り上がる子どもたちに先生が手渡したのは、あの ”大谷グローブ”です。さっそく、“大谷グローブ”を使って川﨑選手と夢のキャッチボールです。
■川﨑選手 「キャッチするほうが大事、キャッチ。リラックスしてキャッチだよ。俺の気持ちをキャッチ!」 この小学校では、ことし1月に”大谷グローブ”が届き、休み時間などにキャッチボールをして遊んでいるといいます。
川﨑選手は、この”大谷グローブ”にはある思いが込められていると感じています。 ■川﨑選手 「キャッチボールの大切さ、どっちが大切でした?」 ■子どもたち 「キャッチするほう!」 ■川﨑選手 「そう、キャッチするほうが大事。思いやりのある優しい人になってほしいという思いが大谷選手にあると思います。」
川﨑選手とキャッチボールをした子どもたちは。 ■児童 「川﨑選手がおもしろかったし元気だったから、楽しかった。」 「一回ちょっと野球をやってみたいなと思いました。(大谷選手のグローブは)普通にボールをとるよりも安心感があって、良かったです。」
■川﨑選手 「野球のルール自体を学ぶのではなく、グローブがあって投げてみようとか、キャッチしてみようとか、そういう気持ちになってくれるのは本当にうれしいことです。」 大谷選手がグローブに込めた思いは、川﨑選手がつなぎ、子どもたちはしっかりとキャッチしたようです。
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