「見ていて気持ちが良いですね」日本ハム・金村尚真の“攻めの投球スタイル”を大矢明彦氏が絶賛
◆ 「先発にだんだん慣れてきた」 日本ハムは31日、DeNAとの試合(エスコンF)に3-4で敗戦。連勝は「2」でストップとなるも、先発した金村尚真は8回2失点と好投を見せた。 先発での今季初勝利を目指す金村は、2回に梶原昂希の適時三塁打、4回には筒香嘉智にソロと序盤に2点を許すも、5回以降は粘り強い投球を見せ、ゼロを刻んだ。8回を投げ切った金村は117球、5安打9奪三振、2失点の力投で勝利投手の権利を得た。しかし、リリーフ陣がDeNAに逆転を許し金村の白星は消滅。先発としての勝ち星は次回以降にお預けとなった。 力投を見せた金村について、31日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』に出演した解説者の大矢明彦氏は「先発にだんだん慣れてきたと言っても良いと思うんですけど、ストレートも150キロ出ますし、カットボールとツーシームもしっかり投げきれてますよね。この試合で四球は1つだけなので、バッターに攻め込んでいくスタイルは見ていて気持ちが良いですね」と絶賛。 また同番組に出演した解説者の斎藤雅樹氏は「どんどん投げるイニング数を増やしていかないとピッチャーは自信にもならないと思うんですけど、この試合では8回まで投げきったという事で非常に良いピッチングだったと思いますね」と金村の投球を高評価した。 ☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』
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