（写真：テレビ北海道）

道内と東京を結ぶコンテナ船の定期便が、十勝・釧路に続き来月から函館でも運航を開始します。 神戸の海運大手・井本商運が、函館港と東京港の定期便を来月1日から週1往復、運航することを明らかにしました。井本商運はことし5月に、十勝港・釧路港と京浜港を結ぶ定期便も就航しました。 函館港からの定期便は毎週木曜日に函館を出港し、翌週の月曜日に東京港に到着、再び函館へ折り返します。定期便では、函館からは海産物など、東京からは機材や食品、飲料などより幅広い利用を見込んでいて、トラックの代替輸送としても期待されています。