組み立て性と座り心地を追求しながら360°回転機能を搭載した「GuruGruChair」

コンパクト収納ができて持ち運びにも便利なコンパクトなアウトドアチェアですが、フレームにシート生地を差し込むときにあそびがなく力技が必要になるなど、組み立てにひと苦労することも。そこで、Woodbase Inc.から新たに登場したアイテムが「GuruGruChair」です。 【写真】360°回転するコンパクトチェアの優れた機能性を見る（全17枚）

フレーム一体構造で組み立ては簡単

応援購入サイト「Makuake」で先行予約販売された「GuruGruChair」の魅力は、なんといっても5秒組み立てと360°回転機能付きで、座り心地も追求したこと。コンパクト設計を採用することで、折りたたまれたフレームを展開して組み立てるには慣れが必要で、初めて組み立てるときは多少時間がかかる不便さがあります。 また、座り心地の良いチェアの多くは、大きく嵩張るタイプが多く、サイズが大きいことで持ち運びやクルマのラゲッジへのパッキングで苦労を強いられるなんてことも……。

コンパクトチェアの不満を解消

コンパクトチェアのメリットは軽量＆コンパクトですが、座り心地に少し難があるアイテムが多く、デコボコなキャンプ場のグラウンドでは安定感がなく、長時間座っていると思った以上に疲れてしまうことも。これらの不満を限りなくゼロに近づけたチェアが「GuruGruChair」です。 特徴はシート生地とフレームが一体になった設計なのでシートの差し込みに苦労することはなく、組み立ては開いてフレームを伸ばすだけなのでわずか5秒で座ることができます。収納時は2Lサイズのペットボトル程度の大きさにまとまるので、キャンプする人数分を用意しても必要以上にクルマの荷室スペースを取られることはありません。

ネーミング通り最大の魅力は360°回転

360°回転する「GuruGruChair」のメリットは、チェアに座りながらテーブルまわりに置いたクーラーボックスやスパイスラック、ハンガーラックなどにクルッと回転することでアクセスできるようになります。 もちろん基本性能も高く、900Dのオックスフォード生地の採用やサイド部の蒸れにくいメッシュ加工、軽量＆高耐久性のアルミ合金のフレームにより耐荷重250kgを実現。その他、ペットボトルや缶飲料、スマホなどが収納できるサイドポケット付きもうれしいポイントです。