岩手2区です。本州一広い小選挙区で自民党の前職と立憲民主党の新人が一騎打ちです。 自民党・前職の鈴木俊一さんは71歳。11回目の当選を目指します。 「この三年間財務大臣として努力をしてきたことの成果そういうものが今まさに実を結ばんとしているところであります。日本の経済を新たな成長ステージに乗せて、そして国民の皆さんの生活を守るこのことに全力を挙げていきたい連立与党、力合わせてこの厳しい選挙をなんとか乗り越えさせていただいて、引き続き日本の国の舵取りを私共にゆだねていただきたいと思います」 立憲民主党の新人、中村起子さんは59歳。初の選挙戦で支持を訴えます。 「なによりもこの地方に活力を取り戻す、それにはやはり東京一極集中を一日も早く解消しなければいけない、そういう大きな見地に立って長期的な視野に立ってこれから様々動いていきたいと思っております。この岩手2区、過疎・少子高齢化・経済格差この3つが凝縮された区であります。岩手2区をもし良くすることができれば、おそらく日本国中を良くすることができる政策を立ち上げることができると信じております」