J1浦和とJ3大宮の新レリーフ それぞれホーム最終戦日に公開 MF伊藤敦樹選手の足型は伊勢丹浦和店前 GK笠原昂史選手の手型は大宮高島屋前に
サッカーJ1浦和レッズとJ3大宮アルディージャの新たなレリーフ(路面盤)が、それぞれのリーグホーム最終戦に合わせて公開される。 チーム名は「RB大宮アルディージャ」に エンブレムにはレッドブルを象徴する赤い牛 レッドブル買収のJ3大宮
公開日は浦和が12月8日で、大宮が11月24日。浦和は、JR浦和駅西口の伊勢丹浦和店前(埼玉県さいたま市浦和区高砂)に今年8月まで在籍していたMF伊藤敦樹選手=さいたま市緑区出身=の足型レリーフを設置し、計73基目。大宮は、JR大宮駅東口の大宮高島屋前(同大宮区大門町)にGK笠原昂史選手の手型レリーフを公開し、計24基目となる。 伊藤選手は、浦和の下部組織、流通経済大学を経て浦和に加入。日本代表にも選ばれ浦和では主将も務めた。今年8月にベルギー1部ヘントに移籍した。熊谷市出身の笠原選手は2018年に大宮に加入。22年にJ2長崎へ期限付き移籍したが、23年から大宮に復帰し、今季はJ3優勝とJ2昇格に大きく貢献した。 伊藤選手、笠原選手のメッセージはいずれもユーチューブで公開され「僕のレリーフが設置されることになりました。皆さん、ぜひ見に来てください」と呼びかけている。 さいたま市は両クラブのレリーフ公開を記念して、12月22日にNACK5スタジアム大宮で開催される「さいたまサッカーフェスタ2024」で、2枚セットの公開記念クリアファイルを先着1500人に配布する。
問い合わせは、市スポーツ振興課(048・829・1058)へ。