ゼンデイヤ

ロックンロールの「殿堂入り」を果たしたセレブを表彰する記念式典にゼンデイヤが出席、大胆なネイキッドドレスでレッドカーペットを飾った。 【写真】こんな際どいドレスはゼンデイヤにしか真似できない...。 ゼンデイヤは、オハイオ州クリーブランドにある屋内競技場、ロケット・モーゲージ・フィールドハウスで行われた式典に、殿堂入りしたシェールへのオマージュとなるゴールドのドレスで登場。シェールは「ひとりの“人”では済まない存在」であり、「シェールの名は、彼女が残してきた功績と同じくらい伝説的」だとコメントした。 そのヴィンテージのドレスは、長年にわたってシェールの衣装を担当してきたデザイナーのボブ・マッキーが仕立て、2001年に着用されたもの。シェールは1972年にも、マッキーのデザインによる大胆なゴールドのドレスを披露している。 マッキーは、音楽界のアイコンたちがまとった最もアイコニックなドレスの数々を手がけており、それらの一部は、ロックンロールの殿堂に展示されている。

ゼンデイヤが身に着けたホルターネックのドレスは、全体にアールデコ調のゴールドのラインが入ったベージュのシアー素材を使用したもの。ラインには小粒のビーズやクリスタルがちりばめられている。 腹部はゴールドのストラップが使用されているだけ。そのストラップが、胸を覆うようにクロスさせた生地とローライズのロングスカートをつなぐデザインになっている。また、スカートは前面中央に深いスリットが入っている。 この日のゼンデイヤのスタイリングは、彼女の長年のビジネスパートナーであるスタイリスト、ロー・ローチが担当。特徴な襟の部分にもゴールドのラインが輝く真っ白なシルクのトレンチコートを選び、ポインテッドトゥのゴールドのハイヒールを合わせた。さらに、つややかなストレートヘアと赤味を効かせたメイクで、全体のスタイルを完成させた。