池井戸潤氏の事務所X「半沢頭取は『半沢直樹』のモデルではございません」
TBSの日曜劇場でドラマ化された小説「半沢直樹」の原作者・池井戸潤氏の事務所公式X(旧ツイッター)は17日、同作のモデルについて言及した。 三菱UFJ銀行は16日、40代女性の元行員が貸金庫から時価十数億円相当の顧客の資産を盗んでいたことを受け、会見を行い、半沢淳一頭取らが謝罪した。 同アカウントには、2020年にポストした「『半沢頭取が#半沢直樹の名前の由来』との誤解が広がっておりますが、それは誤解でして」、続けて「池井戸のコメントどおり、『半沢という名字は、敬愛する知り合いの名前をもじったもの』です。そして何とその方は、そのこと(ご自分の名前がもじられていること)に気付いておりません」との投稿が固定されている。 この日、「実在する『半沢淳一』氏は『半沢直樹』のモデルではないそうです。原作者の池井戸潤先生が否定されています」の投稿を引用し「4年前にお知らせしましたとおり、半沢頭取は、『半沢直樹』のモデルではございません」と伝えている。
東スポWEB